夏目漱石について
以前、漱石山房記念館を訪れた事がある。
記念館には、訪問者が書き置きを残すためのノートが置いてあって、沢山の人の漱石、及び作品への愛がそこに綴られていた。
それを読んで、時代を越えて愛される漱石の凄さを実感した次第である。
ちなみに、ノートの中に「おすぎ」と書かれていて、あのおすぎさんも来たのかと驚いた。
いや、、、今思えば、あれは「ピーコ」だったかもしれない。いや、はたまた名前が「おすぎ」なだけの見知らぬ「おすぎ」だったかもしれない。見知らぬ「ピーコ」よりは、見知らぬ「おすぎ」の方が、名前的には存在しそうであるからやっぱりあれは「おすぎ」だったのかもしれない。
後で知ったが、漱石は学生時代、ピラミッドを建てることを夢見ていたらしい。